れおのThat's onぶろぐ。

れおのThat's onぶろぐ。

That's onは雑音と読みます。

「ミリシタ3周年にお願いしたいこと」

みなさま

こんばんは、こんにちは。おはようございます。れおと申します。

 

先日書いた記事が思いのほか伸びて色んなところでちょこちょこと話題を作ってしまっていてびっくりしています。

ただ、観測できる範囲で感想を拝見させていただきましたが同じような考えの方もいらっしゃるようでしたね。

leoleoff.hatenablog.com

 

さて、今日はもうすぐ3周年を迎える「アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ」のお話です。

3周年衣装、これ絶対7thで披露する予定でしたよね…(背景からの推察)

 

3周年を迎えるにあたって色々と思うことやこんなことしてほしいな~って言うことをただただ書くだけの今回。

決して文句や嫌味を言いたいわけではないのでご安心ください。

 

★ミリシタ3周年にお願いしたいこと、その1

・楽曲を選ぶUIを見直してほしい

※過去に運営さんへ要望メールを送っています。

まずはこちらから。ゲームの配信期間が長くなってきて収録されている楽曲もかなり増えてきました。

ソート機能があるとはいえ、とても探しにくいのが現状です。

アイマスリズムゲームアプリの先駆けのような存在であるデレステも今はUIを改善してくれています。

それでも探しにくさは否めませんが…。

シリーズ毎(LTP・LTHなど)に検索ができたり、例えば任意のアイドルを選択してオリジナルメンバーで歌われている曲を検索できたり。

 

いやこれね、「あ~なんかプレイしたいけどなにしよっかな~」ってなってるときにめっちゃ困るんですよね。

ダラダラひたすら横スクロールしてう~ん…ってなって結局めんどくさくなって集合曲に逃げちゃうやつばっかりです。

 

かゆいところに手が届く更新をしてくれるミリシタくんの運営、結構信頼してるので期待してますよ~。

 

★ミリシタ3周年にお願いしたいこと、その2

・共通の目標を立てて欲しい。

次はこちら。どちらかというとこっちが今回の記事の本題です。

いま、765プロライブシアターで活躍しているアイドルたちは何を目標にしていますか?

仮に何かの目標があったとします。その目標はプロデューサー、演じている声優さん、キャラクター、そしてアイドルマスター運営側の

共通目標として認識されていますか?少なくとも自分はその共通目標がわかりません。

やはりコンテンツが盛り上がっていく、成長していくには大きな「物語」が必要です。

全体の共通目標を設定した上で起きるイベントストーリーやメインストーリーが更に目標への色を強くしてくれたり、

目標達成へ向けた重要なプロセスに繋がっていくわけです。

 

アイドルマスターには「トップアイドル!」というゴールがあります。

トップアイドルになるためにイベントやストーリーも展開されているとも思います。

しかし、それは「ミリオンライブ!独自」の目標ではありません。

天海春香さんや他の事務所で活躍しているアイドルもみんな目指すはトップアイドルなわけですよ。

それを大々的に「ミリオンライブはトップアイドルになりまーす!」って言われてもちょっと困っちゃうよって話です。

「トップアイドルになるために、◎◎をやります!」が欲しいって話です。

この"◎◎"の部分が共通の目標に繋がっていくと思います。文句や要望だけ垂れてるように見えますね。

ここで自分が考えている目標案を書いていこうと思います。

 

目標案その1『ミリオンスターズを全国へ!Thank You!全国プロジェクト』

すごくポエムチックな名前をつけてみました。簡単に言うと全国ツアーを開催してミリオンスターズの知名度を上げませんか?という企画。

ミリシタ内でもファン人数に応じて日本地図の色が変わっていきます。このシステムにうまく乗っかっていくわけです。

全国色んな会場でライブを開催して、知名度を上げてもらう。そしてCDシリーズやゲーム内でリンクしたイベントや施策を実施。

これ、一部の方は気づくかも知れません。

 

「ミリオン3rdでは?」

 

ベースになっているのはそうです。ただ、あのツアーはライブは文句のつけようがない最高のツアーでした。

ただCDとの噛み合わせが滅茶苦茶だったはずです。この問題を完全にリンクさせるわけです。

ライブとCD、ゲームを連動させていくことはミリオン4th武道館で出来ています。だからできないわけではないと思いたい。

公演終了後のコミュもそれこそメインコミュのような扱いにすれば「ミリシタとライブがリンクする没入感」がどんどん増していくと思います。

ライブに参加していない人も強制的に読むわけですから1人でも『次のライブは行くぞ…!』という気持ちにさせれば勝ちなんです。

 

目標案その2『ミリオンスターズは"あたらしいぶどーかん"へ!』

いや、やったやんけ。という方もいると思います。ただミリシタになってぶどーかんという目標、でてきました?

(出てきてたら教えて下さい。迅速に読み、修正。別の案を考えて書き換えます。)

ミリシタリリース前のニコ生配信で坂上陽三さんがはっきりと『グリマスとは別の世界線です』と発言されました。

と言うことはもう一度"ぶどーかん"を作ることができるわけなんですよ。

なにせ新キャラとして登場してくれた白石紬ちゃんと桜守歌織さんはぶどーかんを知らない。

39人でぶどーかんを作ればいいんです。そうすれば一部の方がちょっと違和感を覚える白石桜守が入ったThank You!にも

説得力が生まれます。歌う理由もできます。

そしてなによりミリシタからミリオンライブ!にやってきてくれた人に絶対に知ってほしいんですよ。

 

『ぶどーかんでThank You!が歌われる感情」

 

ただやっぱりこれは焼き増しに見えますし、なかなか4thを見ているプロデューサーのエンジンをかけるにはかなりの労力が必要だと思います。

まぁぶっちゃけて言うなら『そういうプロデューサーを切るくらいの覚悟でエンジンをかけないと時間的にはもう遅い』っていう印象なんですよね。

やんわりとしたまま"ただやってるだけ"という感覚を持っているという方の話も実際に聞きました。これが結構見栄えが悪いんですよ。

見栄えを悪くするのは一瞬ですが、良くするには時間がかかります。時間をかけるために一歩目を無理にでもすすめる感じです。

 

いま挙げた2つの目標案は「そのへんのオタクが考えつくようなこと」にしか過ぎません。

 

自分が求めているのは「うわ~!!!そう来たか~!!!」というキラーパスのような展開だったりもします。

ミリオンライブくん、待ってるぞ!!!!

 

★ミリシタ3周年にお願いしたいこと、その3

・Legend Girls!!、実装まだぁ???

 

 

はいそんなわけで終わります。

ミリシタ3周年、あっという間に3周年。まだまだ遊びきれないし見捨てたくない大好きなコンテンツです。

もっともっとワクワクさせてくれることを待ってます。

ライブから考える「グリマス」と「ミリシタ」の違いみたいなお話。

みなさま。

こんにちは、こんばんは。おはようございます。れおと申します。

 

結構長いことブログを書いていませんでしたが、今日は書きたくなったので書いていきます。

コロちゃんもそろそろ落ち着いてくれ・・・と願う日々ですね。頑張っていきましょう。

 

さて、5月末の土日からこんな企画がアイドルマスターミリオンライブ!ではじまりました。

f:id:leoleoff:20200601160229p:plain

 2014年に行われたミリオン1stから2018年に行われたミリオン5thライブまでの全公演を無料配信するというもの。

実際にライブ映像を見ていなくてもSNS等での実況や話題を見かけたという方も多いのではないでしょうか。

自分もTwitterやDiscordなどで楽しく盛り上がりながら配信を視聴していました。

 

1stライブ配信が近づいてきたある日、ぼくはこんなことをツイートします。

今回はこのツイートをもうちょっとちゃんと書いた記事。と言ったほうが簡単な説明かもしれない。

そんなわけで本編に入っていきましょう~。 

 

※念の為ですが、別に否定したりマウントを取ったりしたいわけではないです。また、ミリオンライブ全体感のお話です。

 思うがまま、それぞれの楽しみ方でミリオンライブ!を遊んでくれる人が1人でも増えればなあと思っています。

 

本来であれば今年2020年は7回目のライブ、7thライブが行われる年で、アイドルマスター ミリオンライブ!シリーズ」では7回目のライブです。

しかしアイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ」として考えた場合は3回目のライブということになります。

ミリシタからミリオンライブ!を好きになった人、興味を持った人たちからするとこういう配信機会は本当にありがたいし嬉しいですよね。

よっぽどの熱量や経済的な余裕がなければ数万円もする、ましてや新品も探すのがちょっと大変だったりもするライブBlu-ray

買っていく作業は結構大変だと思います。

もちろん自分の好きな時間に見れないという制約はありますが、無料で様々な方とチャット等で盛り上がれるのは良いことです。

 

はじめて1stライブを見た人、特に5th以降からミリオンのライブを見た人に聞きたいんですよね。

 

ぶっちゃけ、どうだった?

 

ポジティブな意見が多いと思います。ただ中にはネガティブな意見もあると思うんですよ。

これには個人的に思っている理由があります。前述のツイートにも書いたんですけど、

5th以降はミリオンのライブとしてある程度完成されている」という感覚があります。

実質的にミリシタ1stだったミリオン5th公演。「シアターデイズ」としてライブをする以前に1st~4thが実績として存在しています。

その4つの大きなライブを行ったあとで行われるわけです。ミリシタ1stとはいえ結局はミリオン5thに帰結するわけですね。

 

ミリオン5th以降を見ている人からすると「1stは物足りなさ、クオリティの低さ」が露呈するんじゃないかなって不安もありました。

おぼつかないダンス、過度な緊張からくるこわばった表情や歌声。挙げていくとキリがないとも思います。

ミリオンライブ!の1stライブという観点で見れば100点満点では足りないくらいの素晴らしい最高のライブだったんですけどね。

 

もちろん完成されたライブは素晴らしいものです。6thツアーとか個人的にめっちゃ好きなんですよね。

ただ、アイドルマスター「プロデューサーごっこ遊び」をする要素が強いゲームです。だからこそ1st、2ndの頃は

「俺たちが盛り上げてやる」ような気持ちをもっていた人も多いと思います。自分もそのタイプでした。

ミリオンライブ!には泥臭いところがあるから楽しい」という声も聞いたことがあります。

ライブやコンテンツの盛り上がりを見ているとどこか、少しだけ、「未完成な部分」を感じていた気がします。

それは演出やパフォーマンスに直結しているわけではなく、765はもちろんシンデレラガールズに追いつけ追い越せ!という

熱量を持った人もいたんじゃないかな。色々な思いや夢があったと思います。そして3rdライブツアーへと入っていくわけです。

 今やミリシタでもおなじみの「Dreaming!」の初歌唱は西武ドーム10thライブでした。いきなり新曲を歌われて自分も号泣しました。

その後、全員出演のツアーが開催され武道館発表。プロデューサーたちのモチベーションが常に高い状態を維持したままライブツアーが

開始し、そのまま終了。そして「てづくりのぶどーかん」が完成するという流れが本当に美しかった。

あの期間にコンテンツに触れることができていたことは今でも本当に幸せだったなと感じています。

 

こういう時間を過ごして来た自分からすると現在のライブ展開はちょっと物足りないという気もしています。

なぜなら「クオリティの高いライブを"見せられているだけ"だから」なんです。

やっぱり「プロデューサーごっこ」をしたいなあとも思っています。完全にごっこ遊びができないわけじゃないんですけどね。

担当アイドル以前にミリオンライブ!が大好きな1人のプロデューサーとして思っていることです。

「次はこんなことが起きるかもしれない!」「こんなライブが見てみたい!」という気持ちにさせてくれることを期待しています。

だからこそ野外公演という新しい挑戦だった7thライブが開催できなかったのが本当に残念でならないんですよね。

でもまたいつか、やり直そう。そして全力で盛り上がりたいね。

 

この長々と書いた考え方って結構危険な思想で一歩間違えればめんどくさいことしか言わない老害になってしまうのもわかっています。

1つのコンテンツに長く触れているからこそ感じる欲というか、惰性で触れてしまっているというか。

見方を変えるためにミリシタの全コミュを読み返して新しい楽しみ方を模索しています。めっちゃコミュ多い・・・。

 

自分の友人や知人は長くミリオンライブ!に触れている方が多いのでミリシタ以降でミリオンライブ!に触れたという方は

あまりいないんですよね。なので機会があればどんどん意見を聴いてみたいなと思っています。

色んな意見を聞ければきっときっとミリシタがもっともっと楽しくなってくると思うんだよね。

 

さてさて。今週は1stライブから約10ヶ月後の2015年4月の彼女たちの姿が見られます。

ミリオンライブ!2ndライブも是非見てみてくださいね。きっとあなたの「知らないミリオンライブ!」や「気づかなかったミリオンライブ!」が

見つかると思います。

ふらっと夏川椎菜さんのライブに行ったらめちゃくちゃ感動した。という話。(総括編)

みなさんこんにちは。こんばんは。おはようございます。

れおと申します。

 

いよいよ2019年も終わりが近づいてきました。

年末年始になると毎年のようにオタクイベントが増えてる気がします。

なんでだろう?

 

さて、今回は11月23日の土曜日に大阪・南海浪切ホールで開催されたこちらのライブに参加してきました。

 

「夏川椎菜 ライブ」の画像検索結果

LAWSON presents

夏川椎菜 1st Live Tour 2019 "PLOT POINT"

 

いつもはアイドルマスターミリオンライブ!でしか見たことがない彼女のソロライブ。

友人が彼女にハマり、曲もちょっと「あ、これ好き~」くらいのテンションで参加しました。

そんな軽率なノリで参加したライブでしたがものすごい内容だった。というお話です。

 

それでは本編へ行きましょう~。

※今回は総括編です。曲別の細かい感想はまた今度書きます。

 

★あらゆるパターンの参加者でも楽しめるライブ構成

ライブに参加する理由ってなんだろう?ってお話から。

昨今の声優やアイドルライブでは以下の3パターンが多いんじゃないかなって思っています。

今回は夏川椎菜さんのライブなので夏川椎菜さんに当てはめて記載します。

  • A 夏川椎菜さんのオタク
  • B 夏川椎菜さんの楽曲が好きなオタク
  • C なにも知らないけど来たオタク

もちろん上記の3パターンに正解や不正解はありません。楽しみ方は人それぞれだもんね。

彼女のライブは「どのパターンでも楽しめる構成」をすごく感じました。

ひとつひとつ分解して見ていきましょう。

もちろん常に楽しいですよね。だって推しが目の前にいるわけだもん。

特定の声優やアイドル等のオタクになった理由はいっぱいあると思うんだけど、今回の公演では

「声優」「アーティスト」として、そして「夏川椎菜」としての魅力を全面に引き出している印象。

だからといって本人の魅力が先行せずに「楽曲としての魅力」もきちんと引き出してくれている。

このバランスってすごく難しいと思うんです。曲が強すぎて声が負けてたりすることってあるじゃん。

「本人」と「楽曲」の二面性を最大限魅せてくれるパフォーマンス、構成だったと思います。

少しAパターンと重複する要素があるんだけど、まずは「楽曲としての魅力」を押し出してくれた状態で

夏川椎菜」をしっかりと魅せてくれるので"惹きつけられていく"という印象です。

この流れが綺麗に見えたのが「フワリ、コロリ、カラン、コロン」→「シマエバイイ」の流れ。

明るいポップなダンスチューンからゴリゴリした曲への転換は不自然さを感じず、だからといって

印象に残らないわけでもない。あとはパレイドへの導入が最高でした。

  • C なにも知らないけど来たオタク

ここが一番簡単で難しい。新規参入のチャンスだけど新規になってくれるにはいわゆる”推し補正”を

抜いた状態で高得点を維持しないといけないと思うんです。まずは曲の強さで殴ってきたと思います。

セットリストもアップテンポから突然のバラード!とか曲調が360度違うやつ!!みたいなことはせず

違和感のない綺麗に飲み込めるセットリスト構成。はじめましてにもわかりやすい内容だったと思います。

夏川椎菜がどんな人なのか」を知らない人からするとどんだけエモい事を言ってても感動は半減しちゃう。

まずは曲で印象をつけていくには十分すぎる構成だったと思います。

 

ちなみに自分は「C以上B以下」くらいの感じ、フワコロとロジックルーパー、パレイドのために

参加したような感じでした。ロジックルーパー、天才!!!!!!

 

★「等身大」を感じるってめちゃくちゃ難しい

パフォーマンスを我々は"応援する側"であり"評価する側"です。もちろんずーっと応援してる人からすると

はじめて来た人があーだこーだ評価するのは気に障ると思う。でも初見の意見って結構大事なんですよね。

夏川椎菜さんのライブは「等身大」を全力で感じることができました。

もちろんどの演者さんも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれています。

彼女は「等身大」を「等身大」で見せてくれるわけです。今できることの全力を全部を使って見せてくれる。

これってめちゃくちゃ能力が高いとできないと思うんですよ。

なんというか「1曲1曲が常に最適化された状態でのパフォーマンス」を感じていました。

表現力が安定して高い、そんな感じ。まぁ一言でまとめちゃうと背伸びしてないから見てて気持ち良いねって。

やりたいことを心からやれているライブだったなと強く印象に残っています。

 

★「期待を超えて」彼女は第2章へ

大阪公演のダブルアンコールで彼女が言った言葉を引用しました。

「期待を超えてみせる」という言葉。めちゃくちゃ刺さった。初見で泣いたもんね。

アルバム名の「ログライン」とライブ名の「プロットポイント」は"*1ハリウッド三幕構成"から

引用されたタイトルだと推測できます(それ以外になにがあんねんって話)

三幕構成の中で1章~2章へと変わっていく章の切れ目をプロットポイントと言うわけです。

ログラインは簡単に言うと「あらすじ」のような意味。

つまり以下のような構成が想像できます。

  1. 1st アルバム「ログライン」で彼女の物語のあらすじを紹介
  2. ミニアルバム「ep01」で第1章が公開
  3. 1st ライブツアー「プロットポイント」を通過し彼女は第2章へ

結構物語的な事が好きな自分からするとめちゃくちゃ刺さってしまった。

これは受け手がどう取るかにかなり影響されると思います。ただ、本人の「期待を超える」は

大きな意味合いを感じずにはいられなかった。自分で扉を開けて去っていったシーンがその答えなんじゃないかな。

夏川椎菜第2章、見届けてみたいなって思っちゃった。

 

★まとめ

いや~マジで参加してよかった。声かけてくれた友人に本当に感謝。

推しでもない声優さんだったけどこれからも関西で開催されたら行こう!ってなっちゃったもんね。

自分が予想してなかった高いクオリティのライブを全身で感じると満足感がすごい。

もっともっと素晴らしいパフォーマンスを見せてくれると思うし、その瞬間に立ち会いたいね。

マジでなにも知らない状態でもいいと思う。一度足を運ぶ事をおすすめします。

チケット代以上の価値は絶対にあるから。

 

「フレデリカが再び巡り合わせてくれた"楽しい"気持ち」

みなさんおはようございます。こんにちは、こんばんは。

れおと申します。

 

さてさて今回の記事、当ブログでは初めて書くコンテンツのお話。

アイドルマスター シンデレラガールズ」7thライブ名古屋公演2日目に参加してきました。

「シンデレラ 7th」の画像検索結果
THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 7thLIVE TOUR
Special 3chord♪ Funky Dancing!

 

自分は普段765とミリオンライブ!を中心に遊んでるわけなんですが、

実はシンデレラガールズも昔はそれなりに楽しく遊んでいました。

4th神戸2日目(最高の2nd SIDEが披露された場所として有名なライブ)以来、数年ぶりの現地参加。

応援している声優さんやアイドルさんのライブも被っていましたが今回はシンデレラへ。

なんでかって?出演者に彼女がいたからです。

「宮本フレデリカ」の画像検索結果
宮本フレデリカ (CV:髙野麻美)

というわけで本編へと進んでいきましょう。

 

会場に到着後、自分は「コンテンツ力の強さ」に圧倒されてしまいます。

Cygamesが作っている巨大建造物(アレはフラスタではない)を見ていて

普通にちょっと引くくらいだったし、参加するオタクの多さ、そして盛り上がり。

すごいよね。ドーム埋めちゃうコンテンツってそんなにないと思いますよ。

ミリオンライブ!はこんなことできないなぁ…」とちょっと嫉妬しちゃったり。

宮本フレデリカがず~っと好きでデレステでイベントが来たらそれなりに走るし

カードも全所持はしてるんだけど、気持ちが少し離れていた自分は開演までいわば

対岸の人間が様子を見に来た」みたいな感覚でライブに入っていきました。

 

開演。ミラーボール・ラブからはじまり、様々な曲やパフォーマンスが披露されましたね。

さよならアンドロメダの演出、えぐすぎやろ。なんやあれ…。

全曲を通じて感じた事は「パフォーマンス力の安定感が半端ない」ということ。

ライブってアーティストだったり声優が歌うわけですが、個人的には舞台演出や照明が

1曲の完成度50%は作り出すと思っています。シンデレラは全てにおいて打点の高い

クオリティで披露してくれるわけです。ある程度のパフォーマンスが保証されているから

安心して曲を楽しむことができるってすごい大きな要素だと思うわけです。

"プロデューサー"として、"ファン"としての二面性で楽しめる素晴らしい内容だったと思います。

 

そんな自分が名古屋に来た理由。それは前述にも書いた「宮本フレデリカのソロ曲を聴く」ため。

なぜ推しの案件を蹴ってまで足を運んだのか。それはデレステ内のこのカード台詞が影響しました。

画像

限定SSRのやつなんだけど、普段は自由奔放なフレちゃんが突然こんなことを言います。

まぁ~考えさせられたよ。こんなこと言ってくれるのなら時間がかかっても俺は絶対に

彼女に答えを伝えたいと思いました。まずはその答えのヒントを見つける為に名古屋に行きましたって話です。

(まぁ普通にそろそろ宮本を現場で見るかってなったのもありますよ)

 

「き・ま・ぐ・れ☆Café au lait!」「フレデリカ、猫やめるよ」のどちらかを歌ってくれる。

よ~し、何年待たせたかわかんないけどまずはちゃんと向き合う第1歩を作るぞ~。

 

宮本フレデリカ、ソロ曲の歌唱なし

 

まぁショックでしたよね。激怒!ってわけじゃないんだけど悲しくなっちゃいました。

リトルリドルあたりからEZ DO DANCEまで呆然と立ち尽くしてたせいで記憶がありません。

テンションを上げてくれたDJ KOOには心から感謝。

終演後、帰路についてる時に負の感情は何故かなかったんですよね。

おねシンで笑顔の髙野麻美さんを見たってのも要素としてはあるんですけど、もう一つ理由があって。

 

「純粋に楽しかった」

 

これに尽きるんですよね。宮本フレデリカのソロに拘らなければ最高のライブだったと思うし、

何なら4th神戸2日目を最後に現場に行く意思を持たなかった過去の自分をぶん殴りたいくらい。

 

そんな楽しい気持ちを持たせてくれたシンデレラガールズにはありがとねって思っています。

でも、シンデレラガールズだけじゃない。自分の中のシンデレラガールズフレちゃんがセンターです。

フレちゃんが再び巡り合わせてくれた楽しいって気持ち。この気持ちを持てた自分が嬉しいわけですよ。

 

フレちゃんに伝えたい答え。それは「一緒に自由に楽しもうぜ」が礎になるかもしれません。

自由奔放に走り回る彼女に手を引っ張られて一緒に旅をする。そんな世界も悪くないなって。

自分が一度離れたコンテンツのセンターが歌う「フレデリカ、猫やめるよ」という楽曲。

これ以上ない2曲目だと思います。

 

"あたしを探して泣いてる オバカさんなの?"これを生で聴いたら自分は爆発するでしょう。

でも、その爆発を笑ってくれるのがフレちゃんだと思ってるから。

何年も空いちゃったけど、また頑張っていこうね。宮本フレデリカさん。

一度死んだソシャゲの推しが生き返ってもうすぐ2年。というお話。

みなさんこんばんは。こんにちは、おはようございます。

れおと申します。

 

いよいよ11月。2019年もあとちょっとでおしまいですね。

まずは短い秋をいっぱい楽しみたいところ。

今回はいつもとちょっと違う、ちょっと切なくて(?)ちょっと意味がわからないお話。

 

皆さん。こんな経験はありますか?

一度死んだ女が数年後突然生き返る

まぁ現実世界ではありえないはず。少なくとも自分は聞いたことがありません。

そんな聞いたことも見たこともない体験を自分は「画面を通じて」体験しました。

突然生き返った"女"がこの綺麗な金髪をなびかせた彼女です。

「サレン プリコネ」の画像検索結果

プリンセスコネクト!Re:Diveに登場するキャラクター「サレン」

それでは本編に入っていきましょう。

 

自分がサレンと出会ったきっかけは現在配信中のプリコネRの前作、Amebaで配信されていた

ソーシャルゲーム「プリンセスコネクト!」でした。

かといってリリース日から毎日プレイしていたわけでもなく、

ランキング上位やガチャをいっぱい引いたりしていたわけではありません。

彼女との出会いは"シンデレラガールズとのコラボイベント"がきっかけ。

ポチポチやってるうちに「あれ、このゲーム結構おもしろいのでは?」と少しずつ

興味をそそられていく自分。周りはガールフレンド(仮)をプレイしている中、自分は

プリンセスコネクト!をひたすらプレイする日々。孤独感も少しだけ感じてたなあ。

ガチャを引けば引くほど山程出てくるリマは今でも鮮烈に覚えています。

「リマ プリコネ」の画像検索結果

※この子がリマです。プリコネ登場キャラで一番乙女な心を持ってます。

パネルミッションをコツコツとこなし、タマキのSRを獲得したり…

イベント/パネルミッション/SR宮坂たまき

※プリコネRで☆3に開花させると登場するイラストはそのSRと同じイラストです。

 

そして彼女に出会います。「サレン」こと佐々木咲恋。

お金持ちのお嬢様なのに倹約家。"庶民派お嬢様"というキャラクターで人気だった女の子です。

「サレン プリコネ」の画像検索結果

これが前作のSSRイラスト。左の覚醒後イラストはいつか来るであろう☆6に使われるとぼくは嬉しい。

ストーリーを読んでいるうちに自分は咲恋ちゃんに惹かれていきます。

主人公と幼馴染、そして一緒に食べる焼きそばパン。

この女の子と旅をしよう、アストルム(プリコネの舞台になる世界の名前)の世界で遊ぼう!と思っていました。

当時、ソシャゲが終わるタイミングの兆候や雰囲気などもわからなかったので

なにも気にすること無くニコニコ遊んでいました。しかし、そのときは突然やってきます。

プリンセスコネクト!サービス終了

調べるとガチャ更新が止まったりアップデートが遅かったりと兆候があったそうな。

あまりにも短すぎる推しとの別れ。アストルムを救ったぼくたちは別れを告げます。

最後に一瞬だけ出てきた女の子は誰なんだろう…と思いつつ、

彼女への想いは時が経つにつれて薄れ、そして記憶の彼方に消え去っていました。

 

そして現実世界のぼくは大学を卒業、就職。社会の荒波に揉まれながら生きていました。

そんなある日、突然のニュースが流れてきます。

プリンセスコネクト!Re:Dive 配信開始

えっ?プリンセスコネクト?あのプリコネ?嘘でしょ?と思いながら開くApp Store

大和西大寺駅ミスタードーナツって驚きながらDLをしていました。

お年寄りの憩いの場になっている中、スーツを着た若者が変な顔をしながらスマホを見ている。

さぞ滑稽な絵でしょう。そんなこと知ったこっちゃない。

DLを完了し、開くアプリ画面。タイトルメニューでめっちゃアニメが動いてる。

自分が見ていた、好きだったプリンセスコネクトのキャラクターが動いている感動と困惑。

今振り返ってもあの瞬間は明らかに挙動不審だったと思います。

 

リセマラすることもなく、そのままプレイを開始しました。

ちなみに最初に引いた☆3はイオ。自分はイオ先生が好きだったからいいんですけど、

普通に考えてイオは要リセマラなのでこれからプリコネをする人は参考にしてください。

 

そしてキャラクターを色々と眺めていると懐かしい絵柄がわんさか。

「前作のイラストだらけやんけ!!!」とぼくは近鉄電車の中で歓喜に満ち溢れていました。

SR【疾風の冥姫】柊杏奈

アンナのこのイラストが一番記憶に残っていてめっちゃテンション上がったよね。

ぼくは喜びました。「あの好きだったサレンとまた闘える!」という気持ち。

学生の頃好きだった作品、数年前に好きだった作品はだいたい思い出補正が乗っかると思います。

ぶっちゃけプリコネもそうだと思うんですよ。でも、その補正に乗っかって好きになるのは

好きになる度合いが違ってくる事が多いなって。

よーしサレンをガチャで手に入れるぞ~!また彼女と旅をするんだ~!

…出ない。

まぁ恒常だしいつか出てくるでしょ~。

…出ない。

画像

HARD周回で解放しました。ボケがよ。

プリンセスコネクト!Re:Diveのガチャは非常にしんどいので気をつけましょう。

そうしてプリコネR配信開始から4ヶ月、ぼくは「サレン」と再び出会ったのです。

 

生き返った推し、世界観は当時と変わっていたけどぼくは彼女の「焼きそばパン」のエピソードを見て

ボロボロ泣きました。地下鉄御堂筋線難波駅で。仕事をしながらプリコネをやるな。

そんな推しと今もアストルムの世界でぼくは旅を続けています。

 

推しが死ぬ。ソーシャルゲームをプレイしてる人にとって明日は我が身のお話です。

公式からの供給が無くなってしまうと自分の脳内設定や補完の脆さが酷くなって

最後には破綻、崩壊をしてしまうと思うんですよね。

 

推しが生き返る。そんなに経験することのないことだと思います。

だって死んだ女が元気に動いてるんだよ?世界仰天ニュースでも滅多にないよ?

プリコネを生き返らせてくれたCygamesには感謝してるし、コンテンツがずっとずっと

続いてくれるとぼくは嬉しいな。まだまだ彼女と旅をしたいし一緒に闘いたいし。

二度も同じ推しが死ぬ結末は見たくないから。

「最上静香が教えてくれたこと」

みなさんこんにちは。こんばんは。おはようございます。

れおと申します。

 

すっかり秋の天気になりましたね。

温度差も少しずつ激しくなってきたので気をつけたいものです。

 

さてさて、まずはこれを最初に。

 

ミリオン6thツアー、おつかれ!

 

いやー、仙台からはじまって神戸と福岡そしてSSAと走り続けた約半年間。

いっぱいいろんな思い出ができたね。

自分は全通できていないんだけどそれでもめちゃくちゃ楽しかったなって思ってます。

明確なコンセプトを提示されて、そのコンセプト通りに進んでいくライブって

結構いい感じじゃんってなりました。またいつか数年後にやってほしいね。

 

細かい感想や意見はいっぱいあるんですが、今回は福岡とSSA公演を通じて

最上静香が教えてくれたことについてお話をしようと思います。

今回のツアーを経て間違いなく「最上静香が新しいステップへ成長を遂げた」と思ってるんですよね。

 

★最上静香と今までについて

最上静香。765プロシアターに所属する14歳の女の子。

「最上静香」の画像検索結果

アイドルになりたいという夢と夢を反対する父親と不仲、そして「1年だけ」の期間限定で

活動をしている感じ。ざっくりと説明するとそういうキャラです。

画像

画像

                   ※最上静香コミュ4の会話内容

ちなみにこの設定は「ゲッサンで初登場した」と思われがちなんだけど、

実はグリマス最初期のカードから父親との不仲設定は存在しています。

画像

そんな彼女がアイドル活動を始めたとき、1人のアイドルに憧れを持ちます。

如月千早

プラチナスターライブ編で明確に「千早さんに憧れています」という会話が存在しており、

如月千早の背中を追い続けている感じです。 

 

★はじめての「相棒」

その後、色々あってクレブルのセンターを務めた彼女は一気に成長を見せていきます。

アイドルに対して楽しいと感じたり、そしてプロデューサーやアイドルのみんなと仲良くなったり。

そんな中、彼女に新しい挑戦がはじまりました。

それがジュリアと二人組のユニット「D / Zeal

クレブルでは"リーダー"として先頭に立っていた彼女が新しいステージとして

"横並びの相棒"を手に入れます。

初めての相棒、そして相棒との曲。この曲に彼女の新しい道標が散りばめられています。

ハーモニクスの歌詞を一部抜粋してみましょう。

 

  • もしもこの声を 重ね合わせたら 新しい何かが
  • ふたり歩いてきたその先にあなたとだから描ける世界がある
  • 怖れないでこのまま私らしくあればいい
  • あなたに背中を預けて歌うよ もっと世界中に鳴り響いて

 

道標を強く感じるのは個人的にはこの4つのフレーズかな。

このフレーズは1番のBメロ~Dメロの順番通りに抜粋しています。

今まで1人でできる!大人なんやからちゃんとしろ!たまには頼るぞ!スタイルだった彼女が

この曲、このD/Zealを経て"何かを見つけた"ことが感じられると思います。

その見つけたものを福岡公演で教えてくれたんですよね。

 

★静香が見つけた「夢」の話

Catch my dream。マジで涙止まらんかった。ボロボロになった。なんだこれ。

ライブ前は「久しぶりにPrecious Grainで振りコピしてぇ~」とか

「D/Zealの服でCMDはないっしょ~」みたいなことを雨風に晒されながら言ってたんです。

CMDのイントロが流れたときは「偉いな~久しぶりに聴ける!」って感じでした。

確か川崎のミリラジ公録以来とかじゃなかったっけ?

そして歌唱シーンを見ているうちに「あれ、これってD/Zealを経て歌ってるんじゃね?」

はい、ボロボロ。マジで一生泣いてた。

でもこれって「オタクの勝手な解釈」にしかすぎないな~って冷静になったんですよ。

ただ最後のMCで「D/Zealを経て静香ちゃんが感じたことを歌いました」って。

は?

本当にありがとう。田所あずささん。

 

最上静香はD/Zealを経て大きく変わりました。背中を預けられる相棒の存在、

そして1人だと見つけられなかったモノがあるんだって。

その答えがCatch my dreamだったんだね。

 

福岡公演当時、コミュ4&5が公開されていなかったので最上静香ってただの

「めんどくさいクソガキ」みたいな感じになってしまっていたんですよ。

Pを信用する過程やアイドルを楽しいと自覚する過程がグリマス時代とまるっきり

変わってしまっていました。

グリマスの静香はアイドルが楽しい!って言うまで1年かかったんですよ。

※PST編上位報酬カードの覚醒後セリフ

一方ミリシタの静香はリリース開始日に楽しい!って言ってます。

※リリース日にアプリ内メールに届いた内容

この違いってとても重要でアイドルとして成長していくファクターに

大きくしてくると思うんです。

そして今回のD/Zeal→Catch my dreamでミリシタの最上静香がようやく見えてきたなと

強く感じることができた福岡公演でした。

 

★夢を見つけてくれた相手に託した「憧れ」

特別編SSA公演でジュリア×最上静香で披露した「アライブファクター」

いや~イントロで僕は激怒ですよ。お前ふざけんなボケって感じになりました。

憧れの存在と歌った曲を相棒に簡単に明け渡してええんか?

という感情。怒りと"アイドルの選択を否定しない、向き合う"気持ちが

ぐっちゃぐちゃになっていました。ぶっちゃけ吐き気が出てたくらいです。

最初は本気で否定していましたが、時間が経つに連れて一つの考えがまとまってきます。

これって静香に取って憧れの存在と同じ価値があるんじゃね?

この考えが出てきた瞬間、福岡公演→SSA公演は繋がりました。

如月千早に憧れた1人の女の子。憧れと共に完成した曲を相棒に明け渡した。

自分の価値観が一つ変わったんですよね。憧れを託せるほどジュリアは

偉大で大きな存在になんだなって。嬉しかった。涙が出るほど嬉しかった。

静香が自分の憧れを共有できる存在ができたんだって。

ここでアライブファクターの歌詞を見てみましょう。

  • 心と心 向かい合って 絆は新しい歌になる。

 

★静香と一緒にどこに行こうか。

静香が教えてくれた夢と静香が見せてくれた夢。新しい「最上静香」とどこに行こう。

旅をするわけじゃないんです。でも旅が始まったわけです。

自分の考えはまず静香に好きなことをさせてあげようと思っています。

新しく見えた世界、新しく見える世界を見せてあげたいなって思うわけですよ。

道に迷うと思うし、めちゃくちゃしっかりしろ!って言われると思います。

言われたらしっかり応えてあげたいなって。だって主役はアイドルだから。

 

 

★まとめ

はーい。終わります。

今回お話したかったことはこれ。

  1. 彼女は相棒を見つけることができた
  2. 憧れを託せる背中を見つけた
  3. 新しい静香と旅をしたくなっちゃった

この3つです。

自分が最上静香に惹かれたとき、「まずは彼女のことを知りたい」という

思いからはじまりました。そして今、ぼくは「もう一度新しい彼女を知りたい

気持ちになっています。教えてくれた静香の変化を見て、もっと理解したいんです。

それって時間がかかるし、同じことを繰り返すことになると思います。

でも同じことを繰り返さないと見えてこないモノもあるんじゃないかなって。

実際にSSA公演は総集編という感じでしたが、また違った見方ができたそんな

ライブだったと思います。詳しくはまた今度ね。

 

そんなこんなでおしまい。最上静香、魅力いっぱいの彼女を

もし時間があったらちょっとだけでも見てくださいな。

 

そんなわけで読んで頂きありがとうございました。

感想やご意見はいつでもお待ちしています。コメントでもTwitterでも大歓迎。

それでは~~。

夏に見るにはうってつけ。交響詩篇エウレカセブンを見ていました。という話。

みなさんこんばんは。こんにちは。おはようございます。

れおと申します。

 

お盆休みもいよいよおしまいですね。

猛暑に台風に振り回されて大変な夏休みでした。

 

さてさて。今回はこのお盆休み、家にいた間とあるアニメに費やしたお話です。

以前の記事の少年ハリウッドラブライブ!サンシャイン!!のように

オススメする記事ではありません。ただ、書きたかっただけ。

 

「人間に"なりたくなった」少女と「人間を"辞める事を選んだ"」少年、そして

周りを取り巻く大人たちの楽しくて熱い、そして切ないアニメ作品のお話です。

 

ã交é¿è©©ç¯ã¨ã¦ã¬ã«ã»ãã³ãã®ç»åæ¤ç´¢çµæ

交響詩篇エウレカセブン

 

もう全人類が見てるんじゃないか?と思うくらいの名作アニメですね。

自分は結構前に一度見ているわけですが、詳しく中身は覚えてなかったので

夏休みだし一気に見るか~ということで見てみました。

 

そんなわけでダラダラと視聴感想文を書き連ねていきましょう。

エウレカセブンAOの話もちょっとやりますよ~。

 

★"バカほどかっこいい"を体現した二人の「クソガキ」

主人公のレントンゲッコーステイトのリーダーホランド

この2人の葛藤が描かれるシーンがたくさんあるわけですが、一貫して言えることは

二人ともクソガキでバカなんですよね。すぐ意地になるし、素直に言葉にできない。

ホランドレントンに、レントンエウレカホランドによく八つ当たりしてしまいます。

要はゴールに到達するまで死ぬほど回りくどいしめんどくさいんですよ。

これが受け付けられない人は本当に無理だと思うんですが、そのバカがやってること、

成し遂げた事が死ぬほどかっこいいわけです。

好きな人を守りたい、好きな空を守りたいその強い意志がいっぱい感じられる、

言い換えれば人間臭さ、男の子っぽさがそこら中に散りばめられているわけです。

…自分、人間臭い作品好きすぎるな?

 

★"知らない"んじゃない"わからない"から辛くなる。

次はエウレカのお話。メインヒロインですね。

彼女は人間ではありません。作品内で敵対している生命体の人型の存在。

前述の人間らしさや感情を理解できていないからこそレントンにも強く当たってしまいます。

お互い傷つくシーンもたくさんあります。その傷が強い絆へと昇華していくわけです。

実際にレントンと喧嘩をするシーンでエウレカ「わからない」という言葉を多く使います。

無知ではなく無垢なのがよくわかるかなと。

この考えになったのは話の大切なところで出てくる"真っ白な本"なんですよね。

なにもわからないからこそなにも書かれていない本が度々登場する。そしてそこに書かれていくことで

感情や知識が増えていく、そんな気がしました。

 

★表現の違い。でも中身は同じの二人。

これ、エウレカアネモネの話なんです。

なにが言いたいのかというと前述の無垢に対する表現が違うんですよね。

エウレカは無垢が不安に、対してアネモネは無垢が感情になります。

これがめちゃくちゃ女の子っぽい。わからないからこそ不安になるし、

わからないからこそイライラする。形は違うけど、対になる存在があれば強くなる。

実際にエウレカは強くなりました。アネモネは強くなっていくはず。

そこらへんもうちょっと見たかったなとも思います。

 

★1つのアニメで複数の楽しみ方ができる。

これは登場するキャラクターが多いならではだと思います。

素直に物語を見ていくだけでも1000億点くらいおもしろいので大正解なんですが、

レントンの物語

エウレカの物語

ホランドたちの物語

少なくとも自分はこの3つの目線で見ることもできるアニメだと思っています。

全部で50話があるアニメなので何周もすると時間がかなり奪われてしまいますが、

一度試して見る価値はあると思います。

全員に全員の物語があって、その物語のゴールは微妙に違うんですよね。

でも、結末の方向は同じ。

リトルバスターズ!のTrueEndからのRefRainみたいな感じで楽しめればいいと思います。

ちなみにホランドたちの物語という視点で見てから劇場版交響詩篇エウレカセブン ポケットが虹でいっぱい

見ると死ぬほど楽しく見れます。これはガチ。

 

★DNAはしっかり受け継いだ「沖縄の海と空」

次はエウレカセブンAOのお話。一応続編という形らしいんですが、自分は初見でした。

めっちゃ簡単に言うと劇場版マクロスFが好きな人は全然好きになれると思います。

ただ、交響詩篇エウレカセブンの続編ってテンションで見るとちょっとしんどい人もいるかもね。

こればっかりは仕方ないと思います。思い出爆弾や補正がかかってしまい、いわば

"幻影を追いかけてしまう"から。これは悪ではなく、好きな作品がある方なら絶対に起こり得るお話ですしね。

 

AOは続編というより"系譜"という感じのほうが近い印象を持ちました。

主人公の"自分を捨ててでも守る"という精神は変わんないのが大きかったかな。

セブンスウェルで世界線を跨いだり色々とそんな設定あったっけ?みたいな話が出てきますが…。

主人公はエウレカを守るというところに一点集中していたので、周りのキャラクターとの関わりは

少し薄め。全24話だとちょっと足りないんじゃないかな…とも思いました。

とはいえ、エウレカっぽさは残したままやりたいことや設定はしっかり活かす良いアニメだと思います。

最初は????ってなることも話が進むにつれて一気にスッキリ答え合わせできてきます。

交響詩篇エウレカセブン放送当初に比べて映像技術も上がった中での放送なのでクオリティも

格段によくなってるし、めちゃくちゃキレイな映像で楽しめます。

個人的には結構好きなアニメでしたね。

 

★語られなかった"英雄譚"の真相が明らかになる新たな交響詩篇エウレカセブン

2017年より劇場上映が始まった交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション

1作品目ではアニメ本編で語られなかった"サマー・オブ・ラブ"の真相が語られています。

この記事を書く数時間前に見たんですけど、いやマジか。ってなりましたね。

その後はちょっと構成が変わったアニメの総集編なんですけど、これは前述の

レントンの物語って感じがします。そして色々な解説も詳しく入るのでわかんないな~って

なってたところもちょっとわかってきたり。

 

ANEMONEはまだ見れてませんがあらすじを見る限り結構重そうな気もしています…。

 

★まとめ

はい。読書感想文もここでおしまい。

海、そして青空をサーフィンのように飛び回るシーンはやっぱり爽快感があって

見てるだけで気持ちよくなってくる気がします。

 

最初に見たときはレントンのクソガキ具合にイライラしてたり、アネモネのほうが好きだったけど

こうやって歳を重ねてから見ると視点も色々と変わっていくもんですね。

 

そんなこんなで今日はおしまい。

感想やご意見がもしあればコメントかリプライにでもくださいな。

 

それでは~~~。