「仮想世界の住人は現実に存在する」というお話。
みなさま
こんばんは、こんにちは、おはようございます。
2020年もいよいよ1ヶ月を切りました。
情勢的にも多くの変化を生んだ1年でしたね。
さて、今日はいつものような記事とはちょっと違ったお話。
2020年、最も伸びているコンテンツと言っても過言ではないと思います。
バーチャルYouTuber (通称:VTuber)のお話。
2020年12月5日に大阪にあるBar Guildにて開催された「バーチャダイブ」というイベントに
参加をしてきました。多くのDJさんが楽曲をつないで盛り上げているイベントですが、
毎回ゲストにVTuberをお招きしてライブも行っている。そんなイベントです。
友人の招待もあり、自分自身も結構好きなVTuberである「朝ノ姉妹プロジェクト」が出演するということで
「VTuberのライブってどんな感じなんだろう。言うて配信でしょ…?」くらいのテンションで参加してきました。
※朝ノ姉妹プロジェクトの2名。左が「朝ノ茜」さん、右が「朝ノ瑠璃」さんです。
自分は普段お家で好きなVTuberを見てニヤニヤしているわけですが、
人生においてはじめて「VTuberのライブ」というモノを実際に現場で見て触れて来ました。
今日はそこで感じたことや思ったことを書いていく。そんなお話です。
★"仮想世界と現実は「乖離」している"という思い込み。
まずはこのお話。
VTuberってものすごく現実的なお話をすると配信者が二次元キャラクターの仮面を被り
ゲームをやったり、歌を歌ったり雑談をしたり…。というコンテンツなわけですが、中の人とかそういう野暮な話は一切しません。
彼女たちはYouTube等、様々なプラットフォームをバーチャル世界を銘打って活動している方が非常に多いです。
いわば「バーチャル=仮想世界」という設定で活動をしている彼女達が現実でライブをする。
到底自分にはイメージができないことでした。普段声優やアイドルのライブに足を運んでいた自分からすると
"その場に対象となる人がいない"ということへのギャップ、理解が追いつかないといった感じ。
極端に言ってしまえば「家でYouTubeで見るのと何が違うの?」と言った考えがぼんやりと存在していました。
★仮想は現実を"武器"にできる
いざ現場に到着し程なくして彼女たちのライブが始まりました。
様々な楽曲が生歌唱で披露され、盛り上がるファン。MCも笑いが絶えず非常に楽しい時間でしたね。
※実際の会場の写真です。ブレている人がいることから盛り上がってるのが伝わると幸いです。
実際にライブを見ているときに自分が理解したこと。それは「ライブの特異性」でした。
盛り上がる会場、歓声や雰囲気。そして大きな音。もちろんパフォーマーがいないと成立しないモノですが、
逆を返せばパフォーマーだけでは成り立たない瞬間なんだなと実感しました。
普段からライブに足を運んでいる自分が"当たり前"だと思っていて気づけなかったのが非常に残念と思えるほど。
好きな人が集まり、盛り上がる。そして素晴らしいパフォーマンスを聴く、見ることができる。
これって立派なライブなんだな…と。仮想世界の住人が現実に存在するモノや人を武器に
現実世界へとやってきているんだな…と感じました。
武器というとちょっと言い方が変かも知れないけど、他の言葉がうまく浮かんでこなかったのでご容赦ください。
★結局本質は変わらない。それが"ライブ"
冒頭に記載した「言うて配信」という言葉。これは変わりません。現実の3次元として目の前にいるわけではない。
現実と仮想の壁はなにをやっても超えられないわけです。
でも、限りなく近いところまで来ることができるんだなっていうのは実感しました。
この壁をどう見るか、で変わってくると思います。結局VTuberだろうが人間なんだろうがライブは変わらないんですよ。
「好きな人が集まり、好きな人同士で盛り上がり、好きな人がパフォーマンスをしてくれる」
この本質は変わってない。それが仮想世界の住人なのか現実世界の住人なのかってだけ。
結局自分が好きならその問題は勝手にクリアされるわけです。だって「VTuberは好きだけど仮想世界なのは嫌い」って人いますか?って話。
★やっぱり現場っていいな。
今日、明確に「誰かを見に現場へ足を運ぶ」というのは約10ヶ月ぶりでした。
情勢的にも難しい中で開催をした運営の皆さんは本当におつかれさまでしたという気持ち。
配信ライブが増えて自分も見る機会は以前に比べて増えてきました。でもやっぱり現場っていいなって思ったのも事実。
アイカツ!格言で"ライブは一体感!"という言葉がありますが、本当にその通り。一体感が無いとやっぱり楽しくないや。
デカい音と歓声、そしてパフォーマンスを生で味わえるのはやっぱり現場でしかできないんですよ。
それを改めて実感することができました。嬉しかったな。
★さいごに
VTuber、色んな蔑称も付けられたりおもちゃにされてることが多くノイズがいっぱいある世界です。
でもそれってコンテンツが大きくなっている証拠なわけで。自分が好きならそれでええ、くらいの気持ちで楽しむのが自分は楽かな。
VTuberのライブ、有料無料問わずほとんど配信でもやっている印象です。でもね、行けるなら絶対に現場に行ったほうがいい。
やっぱり現場でしか味わえない事っていっぱいあるし、それこそ"普段(おうち)と違う環境"というのも大きなポイントになると思うんです。
新しい発見と気づき、そして改めて実感すること。いっぱいありました。まだうまくアウトプットできていないところもあるけど
自分が感じたことはだいたいこんな感じ。誘ってくれた友人にも感謝だし、何より開催した運営さんもありがとうございましたってところですね。
そんな感じで今日はおしまい。
なにかあればTwitterへリプライでもいいですし、最近の流行り(?)に乗ってマシュマロも設置しています。
お気軽に感想やご意見お待ちしています。
それでは~。
「ミリシタに閉塞感や進歩の無さを感じるプロデューサーへ」
みなさま
こんばんは、こんにちは。おはようございます。
ミリシタ3周年、本当におめでとうございます。
周年イベントを走っている皆様、本当にお疲れさまです。皆さんが納得の行く結果につながることを心から願っています。
そして…
やっとアニメ化するぞ~!!!やった~!!!!
発表時、Twitterでよく見る「大声」が本当に大声として口から出ました。
だいたいあ~いうのは虚言ですが、これはガチです。
今までアニメ化しなかった理由、先にSideMがアニメ化した理由は聞いていた(詳細は書けません)ので半ば諦めてたんだけど
やっとひとつ夢が叶いました。大好きなコンテンツがアニメ化するって本当に幸せなことですよ。
さてさて。今回は周年前に各所で話題になっていた「ミリシタってなんにも進んでないやん」というお話と自分の体験記みたいな話です。
これはあくまで自分の行動や友人・知人の意見などをもとに書いています。
強制や他の人の考え方を否定するつもりはないです。マジで。
※(自分の話)と(ゲームの話)を表題で分けてるので読む、読まないで飛ばすは各自で判断ください。
★"おもんない"と感じたミリシタ(自分の話)
自分もミリシタ2周年をちょっと過ぎたあたりから感じていました。きっかけはMTWです。
「え、またユニットやるの…?」という印象を持ったところから「え、ミリシタおもんなくね?同じことばっかやって何がしたいの?」と
コンテンツ展開に疑問を抱くようになりました。6thSSAでも特別な追加公演!と宣伝して蓋を開けたら総集編+αみたいなライブ。
完全新作のアニメ映画!と言われて見に行くとちょろっと新規シーンがある総集編映画を見せられた気分。
この頃からミリオンライブ!への不信感が再び募ってきた感じですね。GREE版開始からのんびり遊んでる身としては不信感を
抱くのは定期的なイベントみたいなものなのでビール片手に悪口言ってれば次第にマシになるだろうと楽観視していました。
しかしそこから数日、数週間、数ヶ月経ってもなにも変わらない。おもんない。しょーもない。
これが自分だけ思っているなら楽しんでる人に聞けば換気にもなるし、楽しみ方の再構築ができると思い周りに聞くとやっぱりおもんない。
う~ん。これではなんの意味もない。最近関わりを持った人にいきなりこういう話をするのは不快感を与えるリスクもある。
どうすればいいのかわからないまま半年以上が経過していました。
★なぜミリシタは"おもんない"と感じたのか(ゲームの話)
サービスイン後、MSシリーズが発売されミリオンライブとしては「3曲目」、ミリシタとしては「1曲目」のソロ楽曲がリリースされました。
その後MTGシリーズで劇中劇をイメージしたユニットCDシリーズが展開。そして再びユニットCDシリーズであるMTWが発売されました。
ゲーム内ではアイドルとの出会い(アイドル個人コミュ)やセンター公演を行うメインコミュ、MTG・MTWの曲イベントコミュなどなど。
ふんだんなコンテンツが展開されているように思います。実際すごい数だと思います。
現在アイドルコミュが5まで開放されていますが、それは一部のアイドルのみで順次開放されていく仕組み。まだ全員開放されていません。
ざっくりと説明してきましたが、おもんないと感じた要因は「中だるみの累積」だと個人的には解析しています。
ミリシタからミリオンライブ!にやってきてくれた人は知らないことがほとんどでいっぱい吸収してるから絶対楽しいと思う。あんなに動くし歌うしかわいいし。
ただ、グリマスから遊んでた人は
- 3曲目なのに1曲目に戻るようなソロ楽曲
- 過去にみたコミュ、イベントを繰り返され同じことの繰り返し
- MTGが完結したあとに投入されたMTW。繰り返すユニット売り
- 1年経っても全アイドルが開放されないコミュ4&5
このへんが主な原因なんだと思います。これが溜まって累積デバフのような感じになり、モチベーションが薄れていくんじゃないでしょうか。
★文句言うためにやけくそになった(自分の話)
ダラダラと惰性で30,000ptだけ獲得し、ミリコレもSRとRを回収するだけ。毎晩21時にデイリーミッション終わってねーぞと言ってくるiPhone。
ある日、ふと思い立ちます。「文句言うくせにゲームやらんのはアカンやろ。じゃあ文句言うためにミリシタちゃんと触ってやる」という考え。
ここで言うちゃんと触ってやるというのは100%モチベーションの問題。行動的な意味合いはありません。
ログインしかしない、無料ガチャしか回さんのにユーザー顔するのは1番ダサいとぼくは考えています。もはやそれはユーザーでもお客様でもない。
別に課金しろ、イベントを走れと思ってなくて例えば「コミュを読んで理解する」とかでもいいんです。
「自分が満足できる遊び方ができればそれでいい」んですよ。リア充みたいなもんです。
★せっかく時間を使うなら(自分の話)
文句言うためにとかいうわけのわからん発奮材料を作り出した自分は次の考えに気づきます。
「え、せっかく時間的なコストを使うのなら楽しくなること考えないともったいなくね?」
何事にも必ず時間というコストは支払う必要があります。その時間的コストは人間みんな平等な中でコストを割り振らないといけない。
その時間を使うなら楽しく思えることをしないともったいないよねという考えになりました。
ただ前述のように面白い事が見いだせない。わからない。という中で自分が起こした行動がこれなんです。
ミリシタで読める全てのコミュを読み返す。
全所持ではないので限界はありますが、ある程度は読めるはず。少なくともメインコミュ、アイドルコミュは人によって差は生まれない。
じゃあこれを読み返すことで「知らなかったことが知れる」ということ、「1日で終わる量じゃないからモチベーションなどを維持できる」と考えました。
そして大事にしたのは「気分が乗らないなら読まない」ということ。「読みたい~!」と思ってるときじゃないと義務感を感じてしまいモチベーションの
低下につながると考えたからですね。読み始める前にひとつ心配なことが生まれます。それは「いや、知ってるし」という問題。
7年間37人、そして2年半を2人見てると同じことを最初からするには相当な労力や気持ちが必要なんだなということ。
ここで一度ゲームの話を挟んで続きを書いていきましょう。
★ミリシタは本当に「同じことばっか」やってるのか(ゲームの話)
グリマスとミリシタ。世界線が違うとは言え「ミリオンライブ!」という大きな輪っかの中に属する2つの存在です。
同じアイドルが登場し、性格もほとんど同じ。じゃあコミュも同じなのか?という疑問。
まぁ、だいたい一緒です。
なんというかベースは同じなんだけど再構築してるような感じかな。アニメの再編集版みたいな感じです。
ただ言えるのは「ミリシタのほうが丁寧に描いてる」ところが結構あったりするところ。
アイドルとの出会いやアイドルになりたい理由などアイドルによって違いがあるので敢えて特定のキャラの話はしませんが
ミリシタのほうが「わかりやすく、筋が通ってるな」と感じることもあります。
※もちろん個人差です。
まるっきり同じってわけじゃないけどだいたい同じ。この"だいたい"の部分が分かれ目になってくると思います。
★"しらんふり"して読み始めたコミュ(自分の話)
前述にある"だいたい"の部分にもたれかかって読み直すことにしたわけです。
つまり「しらんふり」をして読む。ということ。長期間同じコンテンツにいると新しく再出発をしたときに
冒頭部分は飛ばしてしまいがちです。それは「読んだこと・見たことがある」記憶が残っているからだと思います。
でも、それって「中身までちゃんと覚えていますか?」というところにぼくは着眼しました。
だいたい同じ、でもそもそもだいたい同じってなに?ちゃんと全部覚えた上で言ってんの?みたいな。
だから敢えて「読んだことあるし」という気持ちを無視して読んでいます。言い聞かせて読んでる感じです。
これが結構大事で「え、マジで???」みたいな事が頻発します。
読んだ記憶だけが先行して中身がついてこないということが無限に起きていたのです。
そんなこんなで再構築真っ最中。めっちゃ楽しいです。
★メインコミュ・アイドルのノーマルカード覚醒コミュを読んでみよう(提案の話)
自分は全員読むとかいう終わりのない作業をしてるのでオススメはしませんが、興味のある子を見てみるのはオススメします。
読む順番として自分がやってる順番は…
- アイドルのメインコミュ
- そのメインコミュのブログを読む
- アイドル個人コミュ「1」と「2」を読む
- アイドルのノーマルカード覚醒コミュを読む
- アイドル個人コミュ「3」「4」「5」を読む
だいたいこの順番です。個人的にこの流れが1番綺麗にハマります。
★コミュを読んだうえで聴いてほしい曲があるんだ
Glow Mapソロを聴け!!!!!!!!!!!!!!
キャラによって歌い方や色々違うので感情がいっぱいになりますよ。
個人的にはコミュ5まで読んだ上で箱崎星梨花ちゃんのGlow Mapソロを聴いてみてください。
Glow Mapは現状のミリシタ着地点であり出発点になる曲です。
かなり大きな、そして大切な意味合いを兼ねた曲だと考えています。
そのことを書いたブログはこっちです(イベント前のブログです)
★まとめ
長くなったのでまとめます。
- 同じことを繰り返されるのは実際おもんない
- せっかく遊ぶなら楽しく遊びたい
- 自分なりの楽しみ方を見つけよう
- コミュを読むと知らなかったことや忘れたことがいっぱいだよ!
- 知ってたとしても知らないふりが一番大事
- 読んだらGlow Mapを聴いてみよう
ということ。楽しみ方は人それぞれ、自分は今「おもんないからおもろい」へ変化を感じつつあるので
1人でも多くそういう体験をしてほしいという願いから書きました。
他にもみんながどんな楽しみ方をしてるのか知りたいしいっぱい聞きたいなって思ってます。
Twitterでもコメントでもいいので教えてくれると嬉しいな。
3周年、そしてまだまだこれから大きくなるであろうミリオンライブ、そしてミリシタくん。
もっと遊ぶぞ~!
「ゆきほとゆりこ」
みなさま
こんばんは、こんにちは。おはようございます。
れおと申します。
最初にいきなりですが、この記事は完全に自分に向けた記事です。
忘れないために、大切にしていきたい目的が強いです。
それをわざわざブログに載せる必要ある?というお話なんですが、そこはまぁ少しくらいは誰かに見られたいなっていう
素直な感情があったり、いろいろな人にも見られる場所に記載することで丁寧に書こうという意思表明です。
多分ですけどTwitterにもシェアはしないと思います。たぶんね。しらんけど。別にシェアしたい人がいればしてくれてもいいです。
そこはインターネットなのでご自由にどうぞ。
自分は先日七尾百合子ちゃんを担当アイドルとして頑張っていこうと決めました。
好きな子=担当アイドル!というわけではなく、コミュやライブを見て"ある程度、触りを理解"したうえで
この子の面倒を見たいな、一緒に光の先を見たいなって思ったのが簡単な理由です。
あとは「ミリシタからの担当アイドル」を増やすことでより視野を広く、色んな角度でコンテンツを遊んでいけるなと。
この2つが綺麗にハマったのが七尾百合子ってだけですわ。
幸いなことに七尾百合子ちゃんを演じる伊藤美来さんは1stライブからたくさん出演しているので「ライブの角度」からも
色々と学ぶことができました。自分で勝手に「七尾百合子OJT」とか名前つけちゃってね。
そこで学んだこと、特に大事にしたいことを書き記すとすれば透明なプロローグの1サビと最後のサビ終わり。
「なりたい私へと」でウインクをするところ。これが「七尾百合子の考えるなりたい姿」なんだと思っています。
本と埃に埋もれていくままだった自分をアイドルにしてくれたプロデューサーへの感謝や信頼もいっぱい感じるこの子。
人前に立つことやダンスが決して得意じゃないらしいこの子が明確に「なりたい姿」を教えてくれたなって思っちゃったんですよね。
自分はミリオンライブ!が始まる前からアイマスが好きで、かれこれそろそろ10年くらいは萩原雪歩を担当しています。
時系列で言えばだいたいSPくらいからじゃないかな。
雪歩もどっちかって言うと「自信がないんです~」って子。自己肯定感が低い中でも「自信を持てるようになりたい!」という感じです。
「眩しいアイドル」になりたい百合子と「自信を持てるようになりたい」雪歩。
言ってることは違うけど"明確になりたい目標"が見て取れるところに共通点がある気がします。
これは昨日気づきました。大切な気付きその1。
同じ名前・同じタイトルでも作品(アニマスとステラステージとか)によって世界線が違うとはいえ自分は1人しかいないわけで。
そんな作品別に「この雪歩は◎◎」「あの雪歩は××」とか整理整頓できるほど器用でもない。
だからやっぱりどっか地続きなんですよ。で、自分はアニマスとステラステージがすごく印象的でした。
アニマスというかムビマスか。「私を頼って欲しいな」って言ったところとステラステージの冒頭「自信はちょっとついたけど」ってところ。
この2つを見たときに「あ、雪歩も成長してるんだな」って思ったんです。
自分の中で「萩原雪歩 シーズン1」は終わりを迎えてて、今は「萩原雪歩 シーズン2」みたいな感じですわ。
少しずつ自信を持った彼女をまだまだ面倒見ていきたいなあって思ってます。
じゃあ百合子はどうなんって話。百合子は眩しいアイドルになりて~って目標はあるけどそれは一種のトップアイドルというわけですよ。
そこの仮定であるところの「七尾百合子 シーズン1」ってどこで折り合いをつけるのか。
やっぱりさっき書いたウインクだと思ってるんですよ。なりたい私をそのままで居てくれるとぼくは「あ、自信が持てたんだな」って思えるし。
もちろんそれはやっとスタートラインに立ったってだけだけどね。
まぁ色々グタグタ書いてるけど、自分は雪歩で得た成功体験を百合子にも味わってほしいなって思ったんだなって気づきました。
大切な気付きその2です。ワンランクアップすると見違えるように成長するシーンを見てるからやっぱりそれを見ていきたいし、
雪歩に対してできてなかったこともしてあげたいねって。ただ注意したいのは雪歩と百合子は別人だから同じことをしちゃダメってこと。
百合子には百合子に適した方法で接してあげないとそれこそ「じゃあ雪歩でええやん」ってなるし。
あともう1個、自分にとって新しいこと。それは「雪歩がお姉さんとして百合子を引っ張る存在になってくれること」だったりするんよね。
割と雪歩と百合子って関わり多いし拾いやすい。ミリシタは明確な先輩後輩だし、雪歩が「引っ張る」って彼女にとって新しい
ステップアップにもなるんじゃね?ってことです。これがぼくにとっての「萩原雪歩 シーズン2」なのかもしれん。
大切な気付きその3。
6/25加筆
雪歩って自分の成功体験や経験をベースに物事を伝える節があります。
それを百合子にやってあげてほしい。
実際ムビマスやコミュでもちらほら見えてるのでその部分です。
きっと「悩んでる状態を解決する糸口」にはなると思うしね。
自分は他にも福田と最上を担当してるんだけど、この2人には明確な理想のゴール像があります。
これは聞いてくれたらいつでも答えるんだけど、福田は有栖川おとめに・最上は紫吹蘭みたいな子にしたいわけです。
ざっくり書いたから鵜呑みにせんほうがいいです。ちゃんと聞かれたらちゃんと細かく言えます。
だから福田と最上は「ゴールあるし一緒にやってこうや」って感覚で名字呼びなんだけど、
雪歩と百合子は「課題やゴールはお前が持ってるならそれを信じていいんじゃない?面倒はしっかり見るぞ」って感じ。
別に福田や最上が課題・ゴールを持ってないって話じゃないんだけどね。
まぁここはかなり感覚的だから意味わからんくて当然なんだろうけど、「横並びでやってるから名字」「手を引っ張ってるから名前呼び」みたいなやつ。
これはマジで文章じゃ伝えるのむずい。
百合子を担当することで実際視野も広がったし、正直雪歩にまで及ぶとは思ってなかった。
雪歩が百合子を引っ張って、その姿を見続けてあげるのがぼくの当面の動き方になるんじゃないかなって感じです。
別にべったり一生一緒!みたいなわけじゃないしまぁ簡単に言うなら「姉貴分」みたいな感じですわ。
お互いがお互いを意識しあって二人がそれぞれ成長する刺激になればいいねって話。
俺はその面倒を見るだけ。主役はアイドルだし。
やっぱりね、この2人似てるんですよ。ゆきほとゆりこ。
なんだかんだこういう子に弱いんやなって。まぁ、気負いせずにのんびり頑張っていきますか~。
アイドルマスターは自分とアイドルのゲームだから別に担当増やす!みたいなことは興味ないし
他の同担がどんだけ否定されても「それはその人と自分のアイドルマスターが違うかっただけ」って話だしな。
自分らしい遊び方で自分が楽しけりゃそれでええ。おしまい。思い立ったらいろいろ加筆してるかもね。
どうやらミリオンスターズは飛びたいらしい。という話
みなさま
こんにちは、こんばんは。おはようございます。
れおと申します。
いよいよミリシタ3周年があと少しに迫ってきましたね。
毎週のようにミリオンライブ!のライブをみんなで見る生活ももうすぐおしまい。
ちょっとさみしいような気持ちもあったりなかったり。
さて今回は「ミリシタの周年曲」に関するお話です。
先日公開された新曲"Glow Map"について考えてたら色々見えてきたので雑多に書いてみました。
あくまで個人の見解なので解釈が違っていても別に大丈夫です。
もしよかったら違った解釈も聞いてみたいのでTwitterかコメントでもなんでもいいので教えて下さいな。
それではやっていきましょう~。
★急に押し出してきた「ちょうちょ」の絵柄
ミリオンライブ!って蝶のロゴを見かけることが多いと思います。
わかりやすいところで言えばミリシタでのガシャを回した時に銀・金・虹(?)の蝶が出てくるアレです。
他にも歌詞や衣装名にも蝶に関する言葉がたくさんでてきますね。
これってミリオンライブ!というコンテンツが動き出した時からそうだったっけ?というところなんです。
自分が記憶している限りでは2016年に発売されたオリジナルヘッドフォンで急に出てきたはず。
アイドルマスター(THE IDOLM@STER)公式ページ|日本コロムビア|2016.10.14 News
ここから時々このちょうちょを見かけるようになってミリシタで本格的に使われている印象。
これ以前に登場してたら教えてくれると嬉しいです。正しい知識を付け直したいしね。
★UNION!からはじまった「1年に1回進む物語」
ミリシタ1周年記念に製作され、いわゆる"周年曲"であるところのUNION!という曲。
歌詞がすごく好きです。ミリオンスターズが自分たちを「輝き」と言ったことが嬉しくて嬉しくていつも泣いちゃいます。
そんなミリシタの周年曲なんですが、よ~く見ると"繋がっている"ように捉えれるわけです。
曲名をGoogle翻訳や色々と使って日本語訳にしてみました。
1周年「UNION!」=意味:連合
2周年「Flyers!!」=意味:空を飛ぶもの(複数形)
※直訳するとチラシとかになりますがFlyer(=空を飛ぶ)の複数形にした造語だと思われます。
3周年「Glow Map」=意味:光る地図
こんな感じ。連合は52人(39人)と考えてもらってもいいと思います。
よく見るとなんとなく「なんか繋がってる感あるな…」ってなりません?
ミリオンスターズ(UNION!)が空を飛んでいる(Flyers!!)って感じ。
じゃあGlow Mapはどういうこと?というのは次に書いていきますね。
★空を飛んで外の世界へ飛びたいらしい
Flyers!!で「蛹が蝶になるように 私は私になる」という歌詞があり、歌詞を全体的に読むと2周年で飛び始めたことがわかると思います。
そして現在公開されているGlow Mapの歌詞に改めて注目してみようと思います。
「Brand New Sky 出会えるかな」
この"Brand New Sky"という歌詞。なにか近い言葉を思い出しませんか?
そう、ミリシタ1曲目。「Brand New Theater!」なわけです。
真新しい劇場から始まった彼女たちが3周年で飛び立ったわけです。
しかし、ここで違和感が少し生まれます。「飛ぶ」ということ自体はFlyers!!で達成しているわけですよ。
サビの歌詞で「飛び立つよ 100万の想い乗せて」という歌詞が一番わかりやすいかな。
この違和感を払拭してくれる歌詞がGlow Mapに存在しています。
「たくさんの思い出たちが背中押すの新しい世界はもう目の前広がってたんだ」
3周年までに作ったたくさんの思い出たちを武器に彼女たちは外の世界へ飛び出していくわけです。
しかもその地図はまだまっさら。ここからミリオンスターズが作った「てづくりの地図」が作られていくと思っています。
「希望の光あふれ出して地図を染めていく」という歌詞から読み取れるかな…と。
★衣装名から見えてくる空の広さ
アイドルマスターシリーズには衣装に名前が付けられることが多いですよね。
ミリシタ3周年の衣装も例に漏れず名前が付けられています。
「インフィニット・スカイ」というのが今回の衣装名。
ではまた雑に翻訳してみましょう。
Infinite Sky=無限の空
彼女たちが飛び立つ空は無限大。たくさんの思い出たちが背中を押してくれ、100万の想いを乗せて。というわけです。
どこまでも、そしていつまでも可能性は広がっていて前にも横にも上にもいろんなところへ羽ばたける場所なんじゃないかな?
3周年の記念イベントになるとゲーム内で衣装が順次入手可能になります。
衣装の解説も今からとっても楽しみですね。
★外の空を飛んでどこにいくの?
はいじゃあミリオンスターズが空へ飛びました~!ってなった後がとっても大事。
ただフラフラして適当に地図を埋めていくのはやっぱり見ている側としてはおもしろくないのも事実。
3年かけて着実に進んでいるミリオンスターズに新しい世界を見せ続けてくれることを待っています。
もっともっと大きな目標を付けてもいいかもね。グラブルとかよくあるRPGみたいに「話や伝記でしか聞いたことがない場所」とか。
今、発表されている周年曲から拾える情報はUNION!の歌詞、「頂点(いただき)」です。
個人的には前回の記事で「トップアイドルになるために、◎◎をします!」がほしいと書きました。
この◎◎が「てづくりの地図」を作るでもいいかなって。それってミリオンスターズの立派な個性になるんじゃないかな?
★まとめ
まぁかなり雑多に書いたのでちまちまと加筆修正をするかもしれませんが、思ってることはだいたいこれです。
実際ミリシタの展開は決して早くないと思います。でも長期的な目で見た場合、確実にゆっくり丁寧にお話は進んでいます。
ただやっぱり抽象的な物語にすぎず、人によって感じやすい・感じにくいは起きてくるので誰が見てもわかる目標は欲しいよね。
いまのミリシタってのんびり・そして嬉しいことや文句を言いながら波に流されていくのが一番楽しい付き合い方なんじゃないかなって。
てづくりの地図、ミリオンスターズにしか作れない光る地図。一緒に作っていこうよ。
その地図は「ミリオンライブ!にしかもてない最高の宝物」になるから。
「ミリシタ3周年にお願いしたいこと」
みなさま
こんばんは、こんにちは。おはようございます。れおと申します。
先日書いた記事が思いのほか伸びて色んなところでちょこちょこと話題を作ってしまっていてびっくりしています。
ただ、観測できる範囲で感想を拝見させていただきましたが同じような考えの方もいらっしゃるようでしたね。
さて、今日はもうすぐ3周年を迎える「アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ」のお話です。
3周年衣装、これ絶対7thで披露する予定でしたよね…(背景からの推察)
3周年を迎えるにあたって色々と思うことやこんなことしてほしいな~って言うことをただただ書くだけの今回。
決して文句や嫌味を言いたいわけではないのでご安心ください。
★ミリシタ3周年にお願いしたいこと、その1
・楽曲を選ぶUIを見直してほしい
※過去に運営さんへ要望メールを送っています。
まずはこちらから。ゲームの配信期間が長くなってきて収録されている楽曲もかなり増えてきました。
ソート機能があるとはいえ、とても探しにくいのが現状です。
アイマスのリズムゲームアプリの先駆けのような存在であるデレステも今はUIを改善してくれています。
それでも探しにくさは否めませんが…。
シリーズ毎(LTP・LTHなど)に検索ができたり、例えば任意のアイドルを選択してオリジナルメンバーで歌われている曲を検索できたり。
いやこれね、「あ~なんかプレイしたいけどなにしよっかな~」ってなってるときにめっちゃ困るんですよね。
ダラダラひたすら横スクロールしてう~ん…ってなって結局めんどくさくなって集合曲に逃げちゃうやつばっかりです。
かゆいところに手が届く更新をしてくれるミリシタくんの運営、結構信頼してるので期待してますよ~。
★ミリシタ3周年にお願いしたいこと、その2
・共通の目標を立てて欲しい。
次はこちら。どちらかというとこっちが今回の記事の本題です。
いま、765プロライブシアターで活躍しているアイドルたちは何を目標にしていますか?
仮に何かの目標があったとします。その目標はプロデューサー、演じている声優さん、キャラクター、そしてアイドルマスター運営側の
共通目標として認識されていますか?少なくとも自分はその共通目標がわかりません。
やはりコンテンツが盛り上がっていく、成長していくには大きな「物語」が必要です。
全体の共通目標を設定した上で起きるイベントストーリーやメインストーリーが更に目標への色を強くしてくれたり、
目標達成へ向けた重要なプロセスに繋がっていくわけです。
アイドルマスターには「トップアイドル!」というゴールがあります。
トップアイドルになるためにイベントやストーリーも展開されているとも思います。
しかし、それは「ミリオンライブ!独自」の目標ではありません。
天海春香さんや他の事務所で活躍しているアイドルもみんな目指すはトップアイドルなわけですよ。
それを大々的に「ミリオンライブはトップアイドルになりまーす!」って言われてもちょっと困っちゃうよって話です。
「トップアイドルになるために、◎◎をやります!」が欲しいって話です。
この"◎◎"の部分が共通の目標に繋がっていくと思います。文句や要望だけ垂れてるように見えますね。
ここで自分が考えている目標案を書いていこうと思います。
目標案その1『ミリオンスターズを全国へ!Thank You!全国プロジェクト』
すごくポエムチックな名前をつけてみました。簡単に言うと全国ツアーを開催してミリオンスターズの知名度を上げませんか?という企画。
ミリシタ内でもファン人数に応じて日本地図の色が変わっていきます。このシステムにうまく乗っかっていくわけです。
全国色んな会場でライブを開催して、知名度を上げてもらう。そしてCDシリーズやゲーム内でリンクしたイベントや施策を実施。
これ、一部の方は気づくかも知れません。
「ミリオン3rdでは?」
ベースになっているのはそうです。ただ、あのツアーはライブは文句のつけようがない最高のツアーでした。
ただCDとの噛み合わせが滅茶苦茶だったはずです。この問題を完全にリンクさせるわけです。
ライブとCD、ゲームを連動させていくことはミリオン4th武道館で出来ています。だからできないわけではないと思いたい。
公演終了後のコミュもそれこそメインコミュのような扱いにすれば「ミリシタとライブがリンクする没入感」がどんどん増していくと思います。
ライブに参加していない人も強制的に読むわけですから1人でも『次のライブは行くぞ…!』という気持ちにさせれば勝ちなんです。
目標案その2『ミリオンスターズは"あたらしいぶどーかん"へ!』
いや、やったやんけ。という方もいると思います。ただミリシタになってぶどーかんという目標、でてきました?
(出てきてたら教えて下さい。迅速に読み、修正。別の案を考えて書き換えます。)
ミリシタリリース前のニコ生配信で坂上陽三さんがはっきりと『グリマスとは別の世界線です』と発言されました。
と言うことはもう一度"ぶどーかん"を作ることができるわけなんですよ。
なにせ新キャラとして登場してくれた白石紬ちゃんと桜守歌織さんはぶどーかんを知らない。
39人でぶどーかんを作ればいいんです。そうすれば一部の方がちょっと違和感を覚える白石桜守が入ったThank You!にも
説得力が生まれます。歌う理由もできます。
そしてなによりミリシタからミリオンライブ!にやってきてくれた人に絶対に知ってほしいんですよ。
『ぶどーかんでThank You!が歌われる感情」
ただやっぱりこれは焼き増しに見えますし、なかなか4thを見ているプロデューサーのエンジンをかけるにはかなりの労力が必要だと思います。
まぁぶっちゃけて言うなら『そういうプロデューサーを切るくらいの覚悟でエンジンをかけないと時間的にはもう遅い』っていう印象なんですよね。
やんわりとしたまま"ただやってるだけ"という感覚を持っているという方の話も実際に聞きました。これが結構見栄えが悪いんですよ。
見栄えを悪くするのは一瞬ですが、良くするには時間がかかります。時間をかけるために一歩目を無理にでもすすめる感じです。
いま挙げた2つの目標案は「そのへんのオタクが考えつくようなこと」にしか過ぎません。
自分が求めているのは「うわ~!!!そう来たか~!!!」というキラーパスのような展開だったりもします。
ミリオンライブくん、待ってるぞ!!!!
★ミリシタ3周年にお願いしたいこと、その3
・Legend Girls!!、実装まだぁ???
はいそんなわけで終わります。
ミリシタ3周年、あっという間に3周年。まだまだ遊びきれないし見捨てたくない大好きなコンテンツです。
もっともっとワクワクさせてくれることを待ってます。
ライブから考える「グリマス」と「ミリシタ」の違いみたいなお話。
みなさま。
こんにちは、こんばんは。おはようございます。れおと申します。
結構長いことブログを書いていませんでしたが、今日は書きたくなったので書いていきます。
コロちゃんもそろそろ落ち着いてくれ・・・と願う日々ですね。頑張っていきましょう。
さて、5月末の土日からこんな企画がアイドルマスターミリオンライブ!ではじまりました。
2014年に行われたミリオン1stから2018年に行われたミリオン5thライブまでの全公演を無料配信するというもの。
実際にライブ映像を見ていなくてもSNS等での実況や話題を見かけたという方も多いのではないでしょうか。
自分もTwitterやDiscordなどで楽しく盛り上がりながら配信を視聴していました。
1stライブ配信が近づいてきたある日、ぼくはこんなことをツイートします。
実質的にミリシタ1stだった5th以降にミリオンライブくんのライブを見始めた人が1stや2ndをどういう評価するのかは気になるなあ。5thは前述のミリシタ1stとはいえ「ミリオンのライブ」としてはある程度完成度が高い状態なわけだし。
— れお (@leoleoff) 2020年5月27日
今回はこのツイートをもうちょっとちゃんと書いた記事。と言ったほうが簡単な説明かもしれない。
そんなわけで本編に入っていきましょう~。
※念の為ですが、別に否定したりマウントを取ったりしたいわけではないです。また、ミリオンライブ全体感のお話です。
思うがまま、それぞれの楽しみ方でミリオンライブ!を遊んでくれる人が1人でも増えればなあと思っています。
本来であれば今年2020年は7回目のライブ、7thライブが行われる年で、「アイドルマスター ミリオンライブ!シリーズ」では7回目のライブです。
しかし「アイドルマスター ミリオンライブ!シアターデイズ」として考えた場合は3回目のライブということになります。
ミリシタからミリオンライブ!を好きになった人、興味を持った人たちからするとこういう配信機会は本当にありがたいし嬉しいですよね。
よっぽどの熱量や経済的な余裕がなければ数万円もする、ましてや新品も探すのがちょっと大変だったりもするライブBlu-rayを
買っていく作業は結構大変だと思います。
もちろん自分の好きな時間に見れないという制約はありますが、無料で様々な方とチャット等で盛り上がれるのは良いことです。
はじめて1stライブを見た人、特に5th以降からミリオンのライブを見た人に聞きたいんですよね。
ぶっちゃけ、どうだった?
ポジティブな意見が多いと思います。ただ中にはネガティブな意見もあると思うんですよ。
これには個人的に思っている理由があります。前述のツイートにも書いたんですけど、
「5th以降はミリオンのライブとしてある程度完成されている」という感覚があります。
実質的にミリシタ1stだったミリオン5th公演。「シアターデイズ」としてライブをする以前に1st~4thが実績として存在しています。
その4つの大きなライブを行ったあとで行われるわけです。ミリシタ1stとはいえ結局はミリオン5thに帰結するわけですね。
ミリオン5th以降を見ている人からすると「1stは物足りなさ、クオリティの低さ」が露呈するんじゃないかなって不安もありました。
おぼつかないダンス、過度な緊張からくるこわばった表情や歌声。挙げていくとキリがないとも思います。
ミリオンライブ!の1stライブという観点で見れば100点満点では足りないくらいの素晴らしい最高のライブだったんですけどね。
もちろん完成されたライブは素晴らしいものです。6thツアーとか個人的にめっちゃ好きなんですよね。
ただ、アイドルマスターは「プロデューサーごっこ遊び」をする要素が強いゲームです。だからこそ1st、2ndの頃は
「俺たちが盛り上げてやる」ような気持ちをもっていた人も多いと思います。自分もそのタイプでした。
「ミリオンライブ!には泥臭いところがあるから楽しい」という声も聞いたことがあります。
ライブやコンテンツの盛り上がりを見ているとどこか、少しだけ、「未完成な部分」を感じていた気がします。
それは演出やパフォーマンスに直結しているわけではなく、765はもちろんシンデレラガールズに追いつけ追い越せ!という
熱量を持った人もいたんじゃないかな。色々な思いや夢があったと思います。そして3rdライブツアーへと入っていくわけです。
3rdは全ての流れが美しすぎたんだよ。10thで新曲歌ってからのツアー発表+全員出演って告知されて、満を持してツアーが始まって公演タイミングによっちゃ毎週ライブやって、幕張で各公演リーダーが続けて歌ってからの武道館発表。この流れはマジで二度と作れないと思う
— れお (@leoleoff) 2019年4月24日
今やミリシタでもおなじみの「Dreaming!」の初歌唱は西武ドーム10thライブでした。いきなり新曲を歌われて自分も号泣しました。
その後、全員出演のツアーが開催され武道館発表。プロデューサーたちのモチベーションが常に高い状態を維持したままライブツアーが
開始し、そのまま終了。そして「てづくりのぶどーかん」が完成するという流れが本当に美しかった。
あの期間にコンテンツに触れることができていたことは今でも本当に幸せだったなと感じています。
こういう時間を過ごして来た自分からすると現在のライブ展開はちょっと物足りないという気もしています。
なぜなら「クオリティの高いライブを"見せられているだけ"だから」なんです。
やっぱり「プロデューサーごっこ」をしたいなあとも思っています。完全にごっこ遊びができないわけじゃないんですけどね。
担当アイドル以前にミリオンライブ!が大好きな1人のプロデューサーとして思っていることです。
「次はこんなことが起きるかもしれない!」「こんなライブが見てみたい!」という気持ちにさせてくれることを期待しています。
だからこそ野外公演という新しい挑戦だった7thライブが開催できなかったのが本当に残念でならないんですよね。
でもまたいつか、やり直そう。そして全力で盛り上がりたいね。
この長々と書いた考え方って結構危険な思想で一歩間違えればめんどくさいことしか言わない老害になってしまうのもわかっています。
1つのコンテンツに長く触れているからこそ感じる欲というか、惰性で触れてしまっているというか。
見方を変えるためにミリシタの全コミュを読み返して新しい楽しみ方を模索しています。めっちゃコミュ多い・・・。
自分の友人や知人は長くミリオンライブ!に触れている方が多いのでミリシタ以降でミリオンライブ!に触れたという方は
あまりいないんですよね。なので機会があればどんどん意見を聴いてみたいなと思っています。
色んな意見を聞ければきっときっとミリシタがもっともっと楽しくなってくると思うんだよね。
さてさて。今週は1stライブから約10ヶ月後の2015年4月の彼女たちの姿が見られます。
ミリオンライブ!2ndライブも是非見てみてくださいね。きっとあなたの「知らないミリオンライブ!」や「気づかなかったミリオンライブ!」が
見つかると思います。
ふらっと夏川椎菜さんのライブに行ったらめちゃくちゃ感動した。という話。(総括編)
みなさんこんにちは。こんばんは。おはようございます。
れおと申します。
いよいよ2019年も終わりが近づいてきました。
年末年始になると毎年のようにオタクイベントが増えてる気がします。
なんでだろう?
さて、今回は11月23日の土曜日に大阪・南海浪切ホールで開催されたこちらのライブに参加してきました。
LAWSON presents
夏川椎菜 1st Live Tour 2019 "PLOT POINT"
いつもはアイドルマスターミリオンライブ!でしか見たことがない彼女のソロライブ。
友人が彼女にハマり、曲もちょっと「あ、これ好き~」くらいのテンションで参加しました。
そんな軽率なノリで参加したライブでしたがものすごい内容だった。というお話です。
それでは本編へ行きましょう~。
※今回は総括編です。曲別の細かい感想はまた今度書きます。
★あらゆるパターンの参加者でも楽しめるライブ構成
ライブに参加する理由ってなんだろう?ってお話から。
昨今の声優やアイドルライブでは以下の3パターンが多いんじゃないかなって思っています。
今回は夏川椎菜さんのライブなので夏川椎菜さんに当てはめて記載します。
もちろん上記の3パターンに正解や不正解はありません。楽しみ方は人それぞれだもんね。
彼女のライブは「どのパターンでも楽しめる構成」をすごく感じました。
ひとつひとつ分解して見ていきましょう。
- A 夏川椎菜さんのオタク
もちろん常に楽しいですよね。だって推しが目の前にいるわけだもん。
特定の声優やアイドル等のオタクになった理由はいっぱいあると思うんだけど、今回の公演では
「声優」「アーティスト」として、そして「夏川椎菜」としての魅力を全面に引き出している印象。
だからといって本人の魅力が先行せずに「楽曲としての魅力」もきちんと引き出してくれている。
このバランスってすごく難しいと思うんです。曲が強すぎて声が負けてたりすることってあるじゃん。
「本人」と「楽曲」の二面性を最大限魅せてくれるパフォーマンス、構成だったと思います。
- B 夏川椎菜さんの楽曲が好きなオタク
少しAパターンと重複する要素があるんだけど、まずは「楽曲としての魅力」を押し出してくれた状態で
「夏川椎菜」をしっかりと魅せてくれるので"惹きつけられていく"という印象です。
この流れが綺麗に見えたのが「フワリ、コロリ、カラン、コロン」→「シマエバイイ」の流れ。
明るいポップなダンスチューンからゴリゴリした曲への転換は不自然さを感じず、だからといって
印象に残らないわけでもない。あとはパレイドへの導入が最高でした。
- C なにも知らないけど来たオタク
ここが一番簡単で難しい。新規参入のチャンスだけど新規になってくれるにはいわゆる”推し補正”を
抜いた状態で高得点を維持しないといけないと思うんです。まずは曲の強さで殴ってきたと思います。
セットリストもアップテンポから突然のバラード!とか曲調が360度違うやつ!!みたいなことはせず
違和感のない綺麗に飲み込めるセットリスト構成。はじめましてにもわかりやすい内容だったと思います。
「夏川椎菜がどんな人なのか」を知らない人からするとどんだけエモい事を言ってても感動は半減しちゃう。
まずは曲で印象をつけていくには十分すぎる構成だったと思います。
ちなみに自分は「C以上B以下」くらいの感じ、フワコロとロジックルーパー、パレイドのために
参加したような感じでした。ロジックルーパー、天才!!!!!!
★「等身大」を感じるってめちゃくちゃ難しい
パフォーマンスを我々は"応援する側"であり"評価する側"です。もちろんずーっと応援してる人からすると
はじめて来た人があーだこーだ評価するのは気に障ると思う。でも初見の意見って結構大事なんですよね。
夏川椎菜さんのライブは「等身大」を全力で感じることができました。
もちろんどの演者さんも素晴らしいパフォーマンスを見せてくれています。
彼女は「等身大」を「等身大」で見せてくれるわけです。今できることの全力を全部を使って見せてくれる。
これってめちゃくちゃ能力が高いとできないと思うんですよ。
なんというか「1曲1曲が常に最適化された状態でのパフォーマンス」を感じていました。
表現力が安定して高い、そんな感じ。まぁ一言でまとめちゃうと背伸びしてないから見てて気持ち良いねって。
やりたいことを心からやれているライブだったなと強く印象に残っています。
★「期待を超えて」彼女は第2章へ
大阪公演のダブルアンコールで彼女が言った言葉を引用しました。
「期待を超えてみせる」という言葉。めちゃくちゃ刺さった。初見で泣いたもんね。
アルバム名の「ログライン」とライブ名の「プロットポイント」は"*1ハリウッド三幕構成"から
引用されたタイトルだと推測できます(それ以外になにがあんねんって話)
三幕構成の中で1章~2章へと変わっていく章の切れ目をプロットポイントと言うわけです。
ログラインは簡単に言うと「あらすじ」のような意味。
つまり以下のような構成が想像できます。
- 1st アルバム「ログライン」で彼女の物語のあらすじを紹介
- ミニアルバム「ep01」で第1章が公開
- 1st ライブツアー「プロットポイント」を通過し彼女は第2章へ
結構物語的な事が好きな自分からするとめちゃくちゃ刺さってしまった。
これは受け手がどう取るかにかなり影響されると思います。ただ、本人の「期待を超える」は
大きな意味合いを感じずにはいられなかった。自分で扉を開けて去っていったシーンがその答えなんじゃないかな。
夏川椎菜第2章、見届けてみたいなって思っちゃった。
★まとめ
いや~マジで参加してよかった。声かけてくれた友人に本当に感謝。
推しでもない声優さんだったけどこれからも関西で開催されたら行こう!ってなっちゃったもんね。
自分が予想してなかった高いクオリティのライブを全身で感じると満足感がすごい。
もっともっと素晴らしいパフォーマンスを見せてくれると思うし、その瞬間に立ち会いたいね。
マジでなにも知らない状態でもいいと思う。一度足を運ぶ事をおすすめします。
チケット代以上の価値は絶対にあるから。